今月のテーマ:扱いやすさと安全性を両立する軽自動車が欲しい
躍動感あふれるエクステリアと上質なインテリアが自慢の『日産デイズ』。
↑Photo:日産デイズ X (2WD)。ボディカラーはアッシュブラウン(特別塗装色)
扱いやすさと低燃費、走行安定性などに優れているほか、アラウンドビューモニターやIRカット&スーパーUVカット断熱グリーンガラスを採用するなど快適性や利便性も評価が高く、運転が苦手な女性からも高い人気を誇る軽自動車だ。
↑上から見下ろすような視点で駐車ができるアラウンドビューモニター。シフトレバーをR(リバース)に入れると、ナビとルームミラー(写真)にモニター画像が表示される
↑明るく開放的な運転席まわり。試乗車はタッチパネル式のオートエアコンを採用。操作性の良さに加え、ピアノ調パネルが上質感を演出
↑後部座席の頭上や足元も十分な広さ。大人が二人乗車してもゆったりできるだろう
今回、デビューから約5年目となるこの『デイズ』を取り上げたのは、安全性がさらに進化したから。その内容を新潟日産モーター「は〜とぴあ五泉」のカーライフアドバイザー、鶴巻さんにお伺いした。
「衝突回避を支援する『インテリジェント エマージェンシーブレーキ』の性能が進化し、時速約10km〜60kmの車速域で歩行者に対しても対応しますし、車両に対する作動車速域も時速約10km〜80kmと拡大しました。他メーカーの軽自動車と比べても、『デイズ』は安全性の高さでリードしています」とのこと。
↑鶴巻さんが指差しているのが障害物を検知するソナーセンサーだ
さらにアクセルペダルとブレーキペダルの踏み間違いによる衝突防止を支援する『踏み間違い衝突防止アシスト』も性能が向上し、軽自動車で初めて前進時に、歩行者に対しても作動するようになった。
また、後退時も壁などの障害物に対して作動。これらの安全装備をオプションでなく標準装備するのがうれしい。
さて、安全性を中心に紹介したが、最後に鶴巻さんから意外なことを教えていただいた。
実はNA(自然吸気)とターボの価格差は、たったの1万円強だということ。
爽快でパワフルな走りを楽しみたいなら、ぜひターボ車をおすすめしたい。
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