数多ある走りが熱いコンパクトスポーツジャンルにおいて、アバルト『595コンペティツィオーネ』は、国内外を含めた現行車のなかで随一といえるエキサイティングなクルマではないでしょうか。
今回はサソリのエンブレムを持つ、このクルマに乗ってきました。
『595』シリーズのトップグレードであるコンペティツィオーネ
全長3660mmでホイールベースが2300mmのコンパクトサイズのマ
私がクルマに興味をもち始めた1990年頃は、1トン前後で160
クルマの内外装を軽く見ただけでもブレンボのブレーキとドリルド
スタッフさんから教えてもらってシビれたのはレコード
負荷が低い状態ではサイレンサー経由の内側2本で排気を放出し、
走りのための装備の数々に加え、先進安全装備をあれこれ装着して
ちなみに荷室はボディサイズからすれば十分ですが、後席は座れる
でも、それだけ乗り手を選ぶのも、むしろオーナーにとっては優越
ドドドド…というアイドリングで心高まる!
さて、今回は、車両をお借りしたフィアット/アバルト新潟さんから新発田市にあるイタリ
ラ・ジェンマさんは夏に移転したばかり。とても素敵なお店ですよね。アバルトがさらにかっこよ
まずエンジンを掛けると、予想以上の重低音のアイドリングで気分が高まりま
そしていよいよスタート…という瞬間少し焦りました。クラッチで
それに、よりによってこの日履いてきたのは、買ったばかりの安物
こりゃ1回くらいはエンストしちゃうな。…と思いつつショールー
新潟バイパスと新新バイパス、幹線道路などを走ったのですが、ガッチリとしたボディと硬めな…いや、硬めではなく、硬い
エンジン音と排気音、ステアリングの適度な重さは、この延長上に
走行中、ふとダッシュパネルの助手席側を見ると『SPORT』と
“ナニッ!? ”と思って押してみると、デジタルメーターのデザインが切り変わ
SPORTモードにすると最大トルクが上がるそうです。もうそのままでサーキッ
アバルトは走りが好きな人のためのクルマだから、乗るとその気に
サソリの毒にやられてしまった…というのはよく聞くセリフですが、
バイパスを走行中、むしろ普段よりも車間距離をとって紳士な走り
いやはや刺激的なサソリ初体験。今までのサソリ体験は兄貴に喰らったサソリ固
なお、バイヤーズガイド的なことをいえば、『595コンペティツ
さらにマニュアル仕様なら右ハンドル、左ハンドルを選べるのもポイ
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