2020年4月13日から申込みが開始されていた上越地域図柄入りナンバープレートの交付が、5月11日(月)からスタートしました。
上越市、糸魚川市、妙高市区域が対象で、日本海とともに3市の特色がそれぞれ描かれています。
上越市は、”越後の龍” こと上杉謙信と日本三大夜桜のひとつに数えられる高田公園の桜。
妙高市は、日本百名山に選定されている妙高山。
そして糸魚川市は、良質で稀少性が高いと評されている翡翠の勾玉。
地域性が伝わる素敵なデザインですよね。
謙信公と一緒に走れるようでかっこいいし、もしフェラーリに付けたら、まるで謙信公が馬に乗って走っているが如く(笑)。
なお、申し込みできる車両は、自家用登録自動車、軽自動車、事業用登録自動車で、軽自動車には黄色の縁取りが、事業用登録自動車には緑色の縁取りが施されます。
フルカラー版とモノクロ版の2種類あり、カラー版の図柄入りナンバープレートの交付を受けるには、交付手数料の他に1,000円以上の寄付が必要です。
寄付金は公益財団法人日本デザインナンバー財団が管理し、各地域の交通改善や観光振興などの取り組みに活用されます。
ちなみに通常版(図柄なしナンバープレート)もありますよ。
これにより現在、県内では図柄入りナンバープレートが3タイプとなりました。
過去記事「新潟版図柄入りナンバープレートの図柄が決定」を見る
なお、申し込みはカーディーラーや自動車整備工場などで可能ですが、「図柄ナンバー申込サービス」ホームページから自分で行なうとこともできます。
ちなみな今回、上越版のほか、新たに17地域の地方版図柄入りナンバープレートが交付されました。
個人的に気になったのは奈良県の飛鳥ナンバー。朱雀が描かれていて、発表時にかっこいいと話題になったそうです。
それと島根県・出雲ナンバーの八岐大蛇(ヤマタノオロチ)も付けたくなるデザインですね。
島根県在住の光岡『オロチ』オーナーさんにはぜひ付けてほしいなぁ。
皆さんはどの図柄入りナンバープレートがお好みですか?
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