みなさんの地元で「この店はウチのまちを代表する店!」「絶対これを食べてほしい!!」という飲食店さんって、きっといくつもありますよね?
今回は、燕市と三条市に住む人々にリサーチした、おすすめしたいラーメン&カレーの情報をご紹介します。
※この記事は月刊にいがた5月号「地元熱愛食」をもとに、燕市と三条市にあるラーメンとカレーの情報をピックアップして作成しました。なお、月刊にいがたで掲載している推薦者のお名前およびコメントは割愛して紹介しております。
【燕市編】
燕の背脂ラーメンのルーツ。濃厚スープに負けない極太自家製麺
煮干しのきいた濃いスープに、うどんのように太い自家製麺、それらを覆い隠すようにたっぷりの背脂とシャキシャキの玉ネギがのった強烈なビジュアル。
子どもからおじいちゃん、おばあちゃんまで、燕市民にとってはこれがスタンダード。
昭和30年頃に創業し、いまは三代目の徐直幸さんが伝統の味を継承。
大定番の『中華そば』は850円。『牛すじ煮込み定食』(950円)などツウなメニューも用意。
杭州飯店
燕市燕49-4
tel.0256-64-3770
11:00~14:30/17:00~20:00(土日祝は11:00~20:00。 スープ、麺がなくなり次第終了)
月休
席75
P50台
無料トッピングがうれしい「特」ラーメンが大人気
コシの強い自家製太麺と背脂の浮く濃口醤油スープのラーメンが自慢。
なかでも「特」(本来は○の中に特)ラーメンシリーズは、半熟煮卵、温野菜、背脂、マー油から好みのトッピングを無料で追加できる(全部入りもOK!)お得さで人気のメニュー。
写真は、岩海苔のシャキシャキ食感と磯の香りがたまらない『「特」のり中華』(1,030円)。
麺類、一品料理、定食と豊富なメニューを昼夜問わず楽しめるのも特徴だ。
酒麺亭 潤
燕市小牧464-12
tel.0256-66-3685
11:00~21:00
火、第2月休
席60
P37台
2019年オープンの「背脂醤油」の新星
燕出身の店主・金子さんが提供するのは、幼い頃から食べなじんだ背脂醤油のラーメン。
とはいえ、動物系と魚介系のスープを別々にとり、提供の都度温めて丼で合わせたり、背脂をチャッチャしなかったりと、本流とは異なるスタイルで作り上げる。
『中華そば』(上写真・750円)は煮干しの風味と豚のまろやかなうまみが広がるスープに極太麺の組み合わせながら、味も盛り付けもどこか今風だ。
Tsubame Ramen Yuki
燕市灰方15-5
tel.0256-47-0860
11:00~22:00
木休
席15
P15台
【三条市編】
飲み干し確実のカレースープ!
メニュー名はカレーラーメンではなく『カレーそば』(650円)。
自家製麺にとろみのあるルーとあっさりスープを合わせた素朴な味わいが評判だ。
麺の姿が見えない黄色のスープをかき混ぜると、器の底から細麺が登場! 大ぶりの玉ネギやチャーシューがアクセントになっている。
手作りカレールーのスパイスが溶け込んだうま口のスープには、ライスをおともにするのが地元民の意見!
大黒亭 松屋小路店
三条市本町3-7-14 tel.0256-32-2728
11:20~20:00(LO19:30)
水
席28
P7台
中華の店なのに本格インドカリー!?
「お客さんへの思いやりを大切に、温かい接客とおいしい料理でもてなしたい」という店長・白倉さんが義理のお母さんと営むまちの中華食堂。
ラーメンやチャーハンなどの中華メニューはもちろん最高。
だけども、スパイシーな『本場インドカリー』(900円)も名物。
かつて新潟市にあった広東飯店のカレーを継承したもので、これを目当てに市外から足を運ぶ熱烈なファンも。
中国料理 華園
三条市興野2-6-19
tel.0256-35-0197
11:00~14:00/17:00~22:00 火休
席35
Pあり
カレーラーメンと言えば、の有名店
大きめに切ったニンジン、玉ネギ、ジャガイモ、豚肉が入った『カレーラーメン』(890円)。
トロッとしていて、甘いような辛いような「ザ・お家の味」のカレーが麺の上にたっぷり。
口に含んでカレーに意識を集中させてみると、数種類のスパイスの存在をしっかりと確認できる。
合わせてライスもオーダーして「カレーライス」にして2 度楽しむツウな地元民もいるそう。
大衆食堂 正広
三条市石上2-13-38
tel.0256-31-4103
11:00~14:30 (金土日は11:00~14:30/ 17:00~21:00)
月休
席86
P16台
地場の食材とスパイスを使った「本物」の味
コンセプトは「にほんのくらしにスパイスを」。
スパイスカレーの魅力を県内外に知らしめたと言っても過言ではない存在だ。
お店脇で栽培している三条産ウコンを使用した『フレッシュターメリックチキンカレー』(上写真・1,650円)はブレンドされた春ウコンと秋ウコンがカレーの味に深みをプラス。
インドの高級米、バスマティとスパイスを一緒に炊き込んだご飯と好相性。
三条スパイス研究所
三条市元町11-63
tel.0256-47-0086
10:00~20:00(LO19:00)
水、第1火休
席32
P50台(共有)
【お知らせ】
●当サイト「Car&Life Niigata」ではFacebookやTwitterをやっています。
Car&Life Niigataで掲載した新車情報や、ドライブ&グルメ情報など、新潟のカーライフ情報をアップしたら随時FacebookやTwitterでもお知らせしています。
ぜひフォローや「いいね!」をお願いします!