初夏の弥彦ドライブ！現地では電動バイクでスイスイ

気軽に乗れる自転車ですが、道路交通法では軽車両扱い…ってことで自転車も「カーライフ」。

今回は、月刊にいがた5月号「自転車と電動バイクでめぐるまちの遊び場〈弥彦村〉」をもとに、弥彦村めぐりをご紹介。

坂が多い弥彦では実は電動バイクが便利！　まちなかに点在する遊びスポットを効率よくめぐることができます。遊びながら癒やしとパワーをチャージしませんか。

※商品・営業時間・定休日など掲載内容は取材当時のものです。ご了承ください。

〈電動バイク情報〉
電動バイクは16歳から利用OK。60分1,500円、120分4,000円、240分7,000円。また、当日申し込み可能な電動モビリティ特別プラン『弥彦ぷちたび』では、弥彦をすみずみまで楽しめるほか、3つのコースを用意。3人乗りのトゥクトゥクも大人気。おもてなし広場近くの弥彦観光協会で10時から15時まで受付。

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問：弥彦観光協会
tel.0256-94-3154

弥彦の丘美術館で芸術鑑賞
おもてなし広場で足湯に入ろう
大ケヤキのある上諏訪神社に行こう
弥彦山ロープウェイで山頂へ行こう
彌彦神社に参拝しよう
《周辺グルメ情報》

弥彦の丘美術館で芸術鑑賞

森の中の美術館でアートを満喫！

弥彦山を一望できる丘の上に建つ小さな美術館。四季の草花が彩るアプローチを通り抜け、建物の中に入るとまずはラウンジが。弥彦のありのままの自然を映し出す大きな窓は、まるで一枚の絵画のよう。展示室では県内の作家の作品を中心に、日本画、洋画、書、彫刻などの企画展を年5回ほど開催。4月26日（土）から6月1日（日）までは『橋本直行展風に立つ ―自然へのまなざし―』が行なわれる。開館は会期中のみ。

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弥彦村弥彦2502-1
tel.0256-94-4875
9：00～16：30　無休
入館料：大人300円～、小中学生150円～
P20台

おもてなし広場で足湯に入ろう

源泉かけ流しの足湯でリラックス

弥彦温泉街のほぼ中心に位置し、直売所やスイーツ店が軒を連ねるおもてなし広場は、週末になると大賑わい。一角には弥彦湯神社温泉の源泉を楽しめる足湯があり、誰でも自由に利用できる。湯は刺激が少ないアルカリ性単純温泉で、美肌、ストレス解消などの効果が期待できるそう。ここでひと休みし、次の目的地を目指そう。広場の売店でタオルを購入することもできるが、持参がおすすめ。

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弥彦村弥彦1121
tel.0256-94-3154（弥彦観光協会）
10：00～16：00（足湯、手湯は9：30～16：30）
無休
Pおもてなし広場前村営駐車場を利用

大ケヤキのある上諏訪神社に行こう

樹齢約1,000年の大ケヤキは大迫力！

彌彦神社の一の鳥居から電動バイクで3分ほどの場所にある上諏訪神社は、彌彦神社の境外末社。武勇に優れた神とされる建御名方命（たけみなかたのみこと）を祀っており、下諏訪神社と隔年で毎年8月27日に力士の手数（でず）入りが奉納される。小さな境内にはひときわ存在感を放つ大きなケヤキが立ち、住宅街とは思えない神秘的な雰囲気。1,000年もの昔からこの地で生きる御神木に手を合わせパワーをもらおう。

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弥彦村弥彦
tel.0256-94-3154（弥彦観光協会）
Pなし

弥彦山ロープウェイで山頂へ行こう

5月の弥彦山は見渡す限りの新緑に

山麓駅から弥彦山9合目の山頂駅までを結ぶロープウェイ。広大な越後平野や弥彦の温泉街、天気がいい日には佐渡を望むことができ、約5分間の空中散歩を楽しむことができる。さらに山頂には高さ100メートルのパノラマタワーがあり、ゆっくり回転しながら上昇する展望室からの景色は絶景だ。なお、ロープウェイとパノラマタワーは15分間隔で運行。彌彦神社拝殿脇から山麓駅までの無料送迎バスも運行している。

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弥彦村弥彦2898
tel.0256-94-4141
9：00～17：00　無休
ロープウェイ往復運賃：大人1,500円、子ども750円
パノラマタワー：大人650円、子ども350円
P100台（共有）

彌彦神社に参拝しよう

弥彦をめぐるなら参拝は必須！

天照大御神（あまてらすおおみかみ）の曾孫にあたる天香山命（あめのかごやまのみこと）を御祭神とする越後一の宮。「おやひこさま」の愛称で親しまれる新潟随一のパワースポットだ。約4万坪ある境内には本殿をはじめ多くの殿舎が建ち並び、2,400年を超える歴史を物語る。どこにいても「神様からの特別な力で満ちている」というような不思議な感覚を覚え、帰る頃には身も心もすがすがしく、足取りも軽くなる。