トヨタ『ライズ』は軽量コンパクトで走りが爽快なSUV! バカ売れにも納得

まるで5ナンバーサイズ版『RAV4』。約1トンの軽量ボディと大径タイヤで加速がスムーズ

2019年11月に登場した新型コンパクトSUV、トヨタ『ライズ』ダイハツ『ロッキー』

『ライズ』は発売1ヵ月で32,000台受注するなど、好調な売れ行きらしいですね。

というわけで今回は、ネッツトヨタ新潟 新潟空港店さんから試乗車を借りて、『ライズ』を体感してきました。

『ライズ』は5ナンバーサイズのコンパクイトボディですが、角張ったバンパーや台形ロアグリルなど力強いスタイルのため、傍から見ているとそんなに小さく感じません。

アクティブなスタイルは、まるで『RAV4』の弟のように思えます。

サイズは全長約4mで、全幅が5ナンバーサイズのおなじみ数値1695mm、そして重さが約1トン。

私、このサイズ&軽さが大好きです。90年代前後の『シビック』(EFやEG)や『カローラ』(86や91)、『ミラージュ』など、元気なコンパクトハッチが若者に大人気だった時代を思い出します。

現在の車両でいったらボディ全長と全幅は、ほとんど『ヴィッツ』と同じくらい(新型『ヤリス』もね)。

『ヴェゼル』や『C-HR』『ジューク』『エスクード』などはすべて全幅1.7m以上。サイズ的に似ているのはスズキ『クロスビー』くらい。

そんな5ナンバーサイズの『ライズ』ですが、室内の広さは十分です。

前席と後席の空間は膝まわりに余裕があるし、荷室のスペースは幅・長さ・高さともにゆとりの広さを確保。このクラスでトップレベルの荷室容量だそうです。

メディアムクラスのSUVのゆとりとは異なる、コンパクトSUVならではの“これくらいの広さがあれば十分”という、ちょうど良さですね。

普段使いから週末のレジャーまで、さまざまなシーンにおける使いやすさを配慮したそうです。

そして、最近増えているスマートフォンと連携したディスプレイオーディオを採用。9インチの大画面でナビ案内や電話、音楽など、いつも使っているスマホアプリをクルマでも使えます。

軽量ボディを引っ張る予想以上の低中域加速

さて、今回はもうすぐお正月ってことで、弥彦の大鳥居までドライブに行ってきました。

運転席に座り、結構目線が高いなぁ…なんて思いながらショールームを出発。

発進直後の1000〜2000回転あたりでスーっと40〜60km/h台に。

正直、走りはそれほど期待していなかった分、加速のスムーズさに驚きました。

搭載される3気筒1.0ℓターボエンジンは、資料には1.5ℓNA並みのパワーと書いてありましたが、体感加速はそれ以上。

ターボのトルクで引っ張るというよりは、ボディの軽さが好影響を与えている感じ。

角張ったごついデザインもあって、1.2トンくらいはあると思っていまのしたが、先ほど書いた通り約1トンしかないので軽々とボディを引っ張ります。

この辺りは軽自動車づくりを得意とするダイハツやスズキの軽量化技術の成せる技でしょうか。室内の撮影時に後席ドアを開けたら軽すぎて驚きましたもん。

まるで軽自動車のドアのような軽さ。見た目の重厚感とは異なり、剛性と軽量化を両立するDNGAプラットフォームはすごいですね。

ストップ&ゴーが多い街中を運転していたら、以前ドライブしたことがあるホンダ『HR-V』を思い出しました。

軽くて、目線が高くて、大径タイヤ×実用トルクのある爽快フイール。確か、故・徳大寺先生が“暴力的な加速”と何かの本で書いてあったような…。

とはいえ『ライズ』の方がさらに軽いし、ボディ剛性や安全性も現在のレベルなので比べるものではないですが、軽さをいかしたスムーズなスタートダッシュでとてもラクチンです。

ちなみに国道116号の燕市吉田エリアのゆったりとした移動では、ほとんど1500〜1800回転。

高速道路での巡航時は100km/hで2400回転。室内はサイドミラーの風切り音がする程度で、コンパクトSUVとしては静か。

安定感は、いわゆる都会派コンパクトSUV的。フロントマスクが分厚いので風の抵抗を受けやすいだろうから操縦安定性とかどうかな?思ったけど十分でした。

弥彦帰りは北陸道 巻・潟東インターから新潟市方面へ。合流路線は決して長くはないのですが、普通のペダル踏量で100km/hで本線に合流できました。

ちなみに3気筒エンジンというと振動や音がデメリットといわれています。…が今回、一般道と高速を含めて2時間ほど走った程度でしたが、少なくとも一般ドライバーの私には何も気にならなかったというのが正直なところです。

あと、走りには直接関係ないけど、インパネのメーターがユニークで、先進・ワクワク・シンプル・アナログの4タイプから選べたり、メッキの加飾や赤のアクセントカラーなど細部に洒落っ気を感じました。

実用性だけではなく、毎日の移動を楽しくする遊び心も詰まった一台。もちろん先進の予防安全機能など安全性も充実。

4WDも設定していますので、ウインターレジャーやアウトドアが好きな方にもおすすめ。

今後のコンパクトSUVジャンルの注目株になりそうですし、このノリでダイハツさんが軽自動車バージョンのミニ『ロッキー』を作ったら、スズキ『ハスラー』と真っ向勝負できそうですね。


【お知らせ】

●当サイト「Car&Life Niigata」ではFacebookTwitterをやっています。

Car&Life Niigataで掲載した新車情報や、ドライブ&グルメ情報など、新潟のカーライフ情報をアップしたら随時FacebookやTwitterでもお知らせしています。

下にスクロールして、ぜひフォローや「いいね!」をお願いします!

●最近の注目記事を見る

新潟地区限定! 特別価格の『FIAT500 1.2Pop』が登場!!

暮らしを豊かにする逸品を求めて県央ファクトリーショップへドライブ|燕三条エリア4店

ボディコーティング、ルームクリーニングのお店「ARC」がオープン

アバター by
Car&Life Niigataの編集長。兼、新潟の情報誌『月刊にいがた』の編集部員。広告営業をメインに、カーライフ誌面「このクルマ このシーン」などを担当。編集部イチのクルマ好き。入社以来24年、どんなに歳を重ねようがあだ名は「ヤング」。「新潟版図柄入りナンバープレート検討委員会」の委員を務めた。
SNSでフォローする