こんにちは。Car&Life Niigata編集部のヤングです。
クルマ好きが年末、気になるコトといえば「今年のカー・オブ・ザ・イヤーは?」ですよね。
そんななか11月4日(金)、「2022-2023 日本カー・オブ・ザ・イヤー」最終選考会に進む上位10台の「10ベストカー」が選出されました。それがこちら!
※今年は第10位の指名数が同数だったため11台選出。
● スズキ『アルト』
● トヨタ自動車株式会社『クラウン』
● 日産『エクストレイル』
● 日産『 サクラ』/三菱 『eKクロス EV』
● 日産『フェアレディZ』
● ホンダ『シビック e:HEV/シビックタイプR』
● マツダ『CX-60 e-SKYACTIV D』
● BMW『iX』
● ヒョンデ『IONIQ 5』
● ランドローバー『レンジローバー』
● ルノー『アルカナ』
最終選考会は12月8日(木)に行なわれるそうです。
どのクルマがイヤーカーに輝くか気になるところですが、私の個人的な楽しみ方は、選考委員会の皆さんの点数の振り分け方。
「評論家の●●さんはこのクルマに10点か…。一方、コレはたった1点?」
「●●さんがこのクルマを高評価するのはレーシングドライバーらしいなぁ」
「●●さんは輸入車メインの評論家なのに、国産のこのクルマに高得点か…」
…など、そんなひねくれた楽しみ方をします。
また、自分ならこれに10点、これに5点…などと採点してみて、自分の評価に近い選考委員を探すのも楽しみのひとつ。
ちなみに公式HPを拝見しましたが、以下のような「選考規則」があるそうです。
選考規則
◆対象車◆
1.対象車は、前年の11月1日から当年の10月31日までに日本国内で発表または発売された全ての乗用車で、次の条件を満たしていること。
1-1.継続的に生産・販売され、一般消費者が特別な手段を用いずとも購入出来ること。
1-2.選考委員にそのクルマを充分に理解する機会が与えられており、事前にテストドライブ、資料提供等が可能であること。
1-3.当年の12月下旬までに一般消費者が日本国内で購入出来ること。
2.対象車はさらに次の条件の少なくとも1項目を満たしていること。
2-1.新しいコンセプトに基づいて作られたクルマであること。
2-2.本質的に新しい機構を採用していること。
2-3.新しいボディ、あるいは新しいエンジン、ドライブトレイン、サスペンション機構等を採用していること。
3.対象車は基本的構造、あるいは新しいエンジン、あるいはボディスタイル等の同一性を主体とした車名によって区別する。
3-1.装備やグレードの相違による細分化は行わない。
3-2.基本的に同一のクルマで販売上の名称が異なる場合は、クルマの同一性に関して、その都度実行委員会で審議する。
3-3.従来のクルマから派生した小変更のみのクルマは対象車とならない。
※対象車は以上の条件に基づき、最終的に実行委員会が決定する。
まんまコピペしたけど読むのも大変・笑
皆さんは今年何が選ばれると思いますか? ちなみに私の予想は日産『 サクラ』/三菱 『eKクロス EV』です。
正直、今年国内でこれだけEVが売れるなんて思っていませんでした。それは主にこの二台の力(とくにサクラ)。8月の国内軽自動車販売台数はトップ10に入りましたもんね。
航続距離や充電インフラ、そして充電時間など、これまで言われてきた購入に対するハードルがあるなか、2台目需要やシニア層の買い替えを刺激したり、自宅での充電をメインに打ち出したりして、国内のEV普及に対する心理的なハードルをかなり下げてくれたはず。
そういう意味で功績は大きいと思います。もちろん補助金の存在もめっちゃ大きいでしょうけどね。※『サクラ』の試乗記はこちら。
ちなみな個人的なカー・オブ・ザ・イヤーは、『Z』と『シビックタイプR』かな。…というか、ただ欲しいクルマを選んだだけですが・笑。もはや存在してくれるだけでありがとう!なクルマですし。
皆さんはどのクルマが「2022-2023 日本カー・オブ・ザ・イヤー」に輝くと思いますか。
【お知らせ】
●当サイト「Car&Life Niigata」ではFacebookやTwitter、Instagram をやっています。
Car&Life Niigataで掲載した試乗記やドライブ&グルメ情報など、情報をアップしたら随時SNSでもお知らせしています。
ぜひフォローや「いいね!」をお願いします。