日産『ノート オーラ』を選ぶなら優れた静粛性をいかせるBOSEサウンドで快適空間を楽しみたい|試乗記

今年6月に発表され、今秋の発売が予定されている日産『ノート オーラ』。

今回、新潟日産モーター「は〜とぴあ新潟」さんから試乗車をお借りしてドライブしました。

試乗したグレードは上級タイプの『4WD G FOURレザーエディション』です。

まずスタイルですが、外装・内装ともに上質ですよオーラが漂っています(笑)。

こだわりは「造り込み」「素材の肌触り」「空間の心地良さ」。

パッと見は『ノート』ですが、顔つきも目が細くなって、より凛々しい。
(なんとなく最近のホンダ車っぽくなくもない気が…)

日産車の特徴である『Vモーショングリル』が、より精悍になるとともに、夜間の視認性を高めるアダプティブLEDヘッドライトをはじめ、デザイン性と機能性を両立する装備を採用しました。

アダプティブLEDヘッドライトシステムとは、前方に他の車両がいる状況でも、周辺をハイビームで照射することで夜間の視認性を高めます。

ハイビームの照射範囲を状況に応じて変え、先行車や対向車をロービームで、それ以外の場所をハイビームで照射することができます。

それにより路肩の歩行者や標識などを見つけやすくカーブでの見通しもよくなります。

さて、ボデイサイズですが全幅が1735mmの3ナンバー。『ノート』よりも40mm幅がありますが、その他はほぼ同じ。

タイヤサイズは異なり、『ノート』が185/60R16または185/65R15に対して、『ノート オーラ』は205/50R17。

その他、モーターや足回りのセッティングにもよりますが、これだけでも走りに影響がありそう。タイヤ幅による地面との接地感って運転していて感じやすいですよね。

こうやっていろいろ見ているうちに、実は『ノート』の派生車という目で見るのではなく、別車種として見た方が『ノート オーラ』の本質を理解しやすいのではないかと思いました。。

さて、室内は木目調フィニッシャーとツイード調織物の加飾などにより、外観同様、高級感が漂っています。

視認性の優れた12.3インチのメーターは、9インチの「Nissan Connect ナビゲーションシステム」とつながっていてコクピット感が強い印象。

人間工学に基づき疲労を軽減するよう設計したゼログラビティシートを全車に採用しています。

後席や荷室は『ノート』同様、サイズからしたら十分。

気になるe-POWERの走りですが、発電役のエンジンは『ノート』と同じ。しかしフロントモーターのトルクを向上させたことで、より力強い加速になっていました。

『ノート』はステアリングに伝わってくる軽さや軽快感がありましたが、こちら力強さのなかに高級感も加わった走りになっていました。

プレミアム路線のハッチバックのような上質な乗り心地です…ってか『レクサスCT』とか乗ったことないし(笑)

そして素晴らしいのは静粛性。もともと『ノート』でも高かった静かさは、さらに向上。遮音ガラスを採用していることもありとても静かです

また、それによりオプションのBOSEパーソナルサウンドシステムがより効果的に働きます。

ヘッドレスト左右にスピーカーがあって、まるでヘッドフォンをしているような感覚。心地よく過ごせるプライベート空間は『ノート オーラ』のウリのひとつなんですね。

耳元で聴こえるような臨場感と音質が特徴で、音の広がり方や包まれ感を好みに合わせて調整できるんです。

試しに音量を上げて車外に出て耳を澄ましてみましたが、予想以上に外への音漏れがなかったです。きっと信号待ちでも隣の車両に気づかれないほどです。

さて、『ノート』にいろいろオプションをつけると『ノート オーラ』くらいになるそうです。

それなら最初から『ノート オーラ』も視野に入れ、試乗して乗り比べして検討するのもアリですね。

でも、そうすねると『リーフ』も近くなったりして…ってキリがないか(笑)。

ふと思いましたが、それじゃあ『ノート』オーナーがちょっと可哀想なので、『ノート』が優位な点も挙げたくなりました。

やっぱり燃費。

WLTCモードでリッターあたり、2WDでおおよそ1〜2km、4WDではおおよそ1km、『ノート』の方が優れています。

そして5ナンバーならではの取り回しの良さもあります。

もちろんデザインも好みですよね。精悍さよりもパッチリした目が好みという方もいるでしょうね。

『ノート』も十分上質なコンパクトカーです。

『ノート オーラ』は高級感と重厚感を増した別モノとして割り切るのもいいと思いました。

ちなみに日産の公式資料を見ても、ノートの文字がなく、ただ『オーラ』と、まるで別モノみたいに書いてあったりするページとありますしね。

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