新潟のお米を使った、映えるパッケージのチップス『しろめチ』を食べてみた
当サイト「Car&Life Niigata」を見てくださる方は新潟県内の方がメインですが、実は県外の方も結構多いんです。
東京、大阪、名古屋、福岡…。
その代表が新車試乗記事。住んでいるエリアにあまり関係がない情報だからなんでしょうけどね。
でもって、なぜか新潟県内のパン屋さん情報やドライブネタなども、県外の皆さんによく見ていただいております。
…というわけで今回は、新潟らしさを感じる、新しい手みやげに出会ったので紹介してみたいと思います。
それが、この『しろめチ』です。
おむすびみたいな可愛いパッケージですが、中に入っているのは新潟のお米を使った“チップス”なんです。
米菓なので「せんべい」の部類に入ると思いますが、こんなに薄いせんべいは見たことありません。
きっと世界最薄のせんべいといってよいのではないでしょうか。
どうやって作られているかといえば「お米のピューレ」を原材料に用いているそうです。
「お米のピューレ」とは、お米を加熱 ・加圧 ・撹拌(かくはん)して半液体状にしたもの。
着色料・添加物・保存料を使わず、ノンフライでヘルシー。一枚一枚丁寧に焼いています。
ラインナップは現在、塩、白ごま、黒ごまの3種類。
取材&撮影のあと嬉しいことに頂戴したので、帰りの車内で食べてみました。
まず食感が印象的で、とってもパリパリしています。
ポテトチップスをイメージするかもですが、あちらはサクサクといった感じで、『しろめチ』の方がパリパリ感はハンパないです。
パリパリ食感とその音が骨伝導で聞こえてきて、これはクセになりそう!
そして腹持ちの良さにも驚きました。そりゃそうです。コレ、もとはお米ですもんね。まるでご飯を食べたあとのような感じで夕暮れ時の空腹が収まりました。
現在「塩」「白ごま」「黒ごま」の3種類の風味があってどれも個性的。ゴマは香ばしさが前面に出ていました。
1袋350円(税抜)なので、おやつでポテチを食べるのに比べると高く感じますが、手みやげとしては安いですね。
なにより着色料・添加物・保存料を使ってないし、ノンフライなので子どもにも安心。ファミリー世代への手みやげにもいいかもですね。
パッケージの可愛さは話のネタにもなりそう。
ちなみに、この『しろめチ』は、農林水産省が実施している「フード・アクション・ニッポン アワード2019」で入賞100産品に選ばれました。
新潟県内では唯一です。すごいですよね。
現在、『しろめチ』を販売しているのは「長谷川熊之丈商店」(新潟市江南区)と「ホテル摩周」(新発田市月岡温泉)のみ。
新潟県内の方は県外の知人・友人への手みやげに、ドライブや旅行などで新潟に訪れた方は新潟みやげとして、ぜひチェックしてみてください。
●長谷川熊之丈商店
新潟市江南区稲葉1-5-4
025-381-0511
10:30〜19:00(食パン販売時間は11:00〜なくなり次第終了)
日曜・祝日定休
10台
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