『シトロエン C3』試乗記〜スタイルはもちろん走りやインテリアもいいね〜

どのクルマにも似ていない大胆なデザイン

個性的なフロントマスクとサイドのエアバンプが印象的な『シトロエン C3』。

現行型は約2年前にデビューしましたが、当時から気になっていました。

「街中であまり見かけなくて、コンパクトなクルマなら何がおすすめ?」みたいなクルマ探しの相談を受けたとき、そのリストアップに必ずと言っていいほど『C3』の名を挙げていました。

なぜならこのスタイルで、200万円前半からという価格帯はリーズナブルだと思っているからです。

でも、人に勧めるならやっぱり乗っておかないと…というワケで、今回シトロエン新潟さんから試乗車を借りてドライブしてきました。

ずっと思っていたのは、雑誌やWEBで写真で見たときは、コンパクト〜ミドルサイズSUVのようにも見えるけど、実はそんなに大きくないんですよね。

5ドアモデルでありながら全長3995mmというサイズだから、『FIT』など国産コンパクトカー感覚。

大きく見えるのは、細目のヘッドライトやボンネットの位置が高めにあったり、サイドのエアバンプなど視覚的な要素が強いのではないか?と勝手に思っています。

さて今回は室内をチェックする前に、早速ショールームを出発してドライブへ。

搭載されるエンジンは1.2ℓ直列3気筒DOHCターボ。

発進直後のわずか1500回転で1.6ℓ自然吸気エンジンを上回るトルクを発生。

発進時から余裕の力強さで、軽やかな走り味。コンパクトだから運転しやすいですし、ドライブしてすぐに体に馴染む感覚がありました。

例えば、静粛性や上質な乗り心地にこだわり、ドライバーが快適に目的地へ移動するための道具としてのクルマがある一方、『C3』はドライブするひとときや毎日の生活を楽しく彩ってくれるようなクルマだと思います。

目的地までではなく、ずっと運転していたくなりました。

また、6速オートマチックはマニュアルモードの操作も楽しめば、さらにクルマと仲良しになれる感じです。

決してエンジンを上まで引っ張って回すクルマじゃないと思いますし、3000〜4000回転あたりでも十分元気で楽しいです。

ちなみに燃費はリッター18.7km(JC08モード)となかなか。

試乗車のグレードは『SHINE(シャイン)』でしたが、ブランバンキーズのボディカラーで、ルーフがルージュアデンの2トーン。

新緑の新潟駅南口・けやき通りにおいて、ひと際鮮やかに映りました。

まるで自宅でくつろぐかのようなインテリア

室内も細部にわたりこだわりたっぷり。シトロエンがクルマづくりのテーマとして掲げているのが“アドバンスコンフォート”。

インテリアは建築・家具・装飾からインスピレーションを受けたといいます。

生地にこだわりゆったりとしたソファや、バッグの持ち手のようなドアハンドルなど、日々の生活のなかでこのクルマを駆るひとときは、自分らしい穏やかな気持ちになれそうです。


運転席まわりは直感的に操作できるスイッチや視認性の高いディスプレイを採用。

一方、後席は大人がくつろぐに十分な広さを確保しています。

路面からの振動を効果的に吸収する乗り心地はシトロエンならでは。オプションのパノラミックガラスルーフを選べば、さらに開放的な気分が味わえます。

ラゲッジルームの容量は300ℓとゆとりあり。

まず個性的なスタイルに惹かれてしまう『C3』ですが、結構実用性も優れています。6:4分割可倒式シートを倒せば、さらに広いスペースが出現します。

充実装備で快適なドライブを演出

『C3』の注目装備といえば「シトロエン・コネクテッドカム」。

フロントウインドウ内側に搭載されている写真や動画を撮影できるオンボードカメラ兼ドライビング・レコーダー。

スマートフォンと連携してSNSなどでシェアすることもできるそうです。

そして人間工学的にデザインされた7インチタッチスクリーンは、オートエアコンの操作、ハンズフリー通話、メディア再生、各種車両サポート機能、ナビゲーション(オプション)など様々な機能を操作できます。


なお、5〜約80km/hの幅広い速度域で作動する「アクティブセーフティブレーキ」を標準装備。

アクティブセーフティはあまり期待していなかったけど(笑)、スピードリミットインフォメーションやレーンデパーチャーウォーニングなど、安全性も配慮されていました。

5月25日(土)・26日(日)、アピタ新潟西店で『C3』を展示

さて、今回試乗した『シトロエンC3』ですが、実は2019年5月25日(土)・26日(日)にアピタ新潟西店で展示イベントが開催されます。

ショールームに行くのはちょっと緊張する…なんて方は気軽に実車を見たり、シートに座ったり、その魅力を体感してみては。

ちなみに会場には『FIAT 500』も展示されるほか『アバルト』も並ぶかも。

細かい部分までじっくりチェックしてみて!

 

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Car&Life Niigataの編集長。兼、新潟の情報誌『月刊にいがた』の編集部員。広告営業をメインに、カーライフ誌面「このクルマ このシーン」などを担当。編集部イチのクルマ好き。入社以来24年、どんなに歳を重ねようがあだ名は「ヤング」。「新潟版図柄入りナンバープレート検討委員会」の委員を務めた。
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