フルモデルチェンジしたスーパーハイトワゴン、日産『ルークス』に試乗してきました。今回、新潟日産モーター は~とぴあ三条さんからお借りしたグレードは『ルークス ハイウェイスターⅩ』です。
「月刊にいがた1月号」の誌面を兼ねて、撮影場所に選んだのは三条市の人気アウトドアショップ「WEST三条店」
外観デザインを見て、まず目を引くのが象徴的なモチーフとして採用された“かどまる四角”。ヘッドライトやリヤコンビネーションランプ、さらにはドアハンドルやホイールにまで、角を丸めた四角形が随所に取り入れられています。
この絶妙なバランスが愛着のわく「かわいさ」を演出しています。
余談ですが、このフロントマスクの顔つきになんとなく既視感を覚えていたのですが、それはスーパーストロングマシンでした。似てませんか?・笑 完全にアントニオ猪木世代ゆえの個人的な感想ですが。
一方、ノーマルタイプのデザインはシンプルです。個性が強すぎず、日々の暮らしに自然に馴染み、こちらも幅広い層に支持されそうです。
さて、運転席ドアを開けるとリラックス空間が広がっていました。 インテリアは素材の風合いや色使いにこだわり、ぬくもり感と遊び心を両立しています。
目を引くのは12.3インチの統合型インターフェースディスプレイです。視認性が高く、まるで自宅のリビングにいるかのような心地よさを提供してくれます。
テレビCMの「見えルークス!」というキャッチフレーズ通り、特筆すべきは視界の良さ。 定評のある「アラウンドビューモニター」はさらに進化を遂げ、「インテリジェント アラウンドビューモニター(移動物検知、3Dビュー機能付)」へと進化しました。
交差点やT字路など、死角になりがちな場所を「見える化」してくれます。オプションですが、運転が苦手な方や初心者にとって安心材料になりそうですね。
今回の試乗は街乗り中心でしたが、発進時から十分なパワーを感じさせてくれました。 とくに印象的だったのは居心地の良さです。シートの座り心地、背中やお尻とのフィット感が心地よく、運転に伴う疲労をほとんど感じさせません。
また、視界の広さも相まって、狭い路地での取り回しもラクラク。毎日乗るクルマだからこそ、こうしたストレスフリーな乗り味は、スペック以上に価値のあるポイントだと言えます。
後席はもう笑っちゃうくらいの広さ。これは他の軽スーパーハイトワゴンも同様ですがホントにすごいですよね。“みんなすごくてみんないい”です。
荷室部分に関しては、広い開口部と圧倒的な積載量を誇り、かさばるキャンプギアの積み降ろしでも大活躍してくれるはず。毎日の移動から週末のアウトドアライフまで、一台でスマートに楽しくこなせるはずです。
さて、ホンダ『N-BOX』、ダイハツ『タント』、スズキ『スペーシア』といった強豪がひしめくこのカテゴリー。ヤングファミリー層であれば、これらの車種はママさんが財布を紐を握っていることが多いはず。となると最終的な決め手となるのは、やはりデザインやカラーバリエーションではないでしょうか。
その点、新型『ルークス』は非常に戦略的かと思いました。単なる上下の塗り分けにとどまらない新しいパターンの2トーンカラーなど、多彩なラインナップが揃っています。ファンデーションのようなニュアンスカラーも充実しており、女性オーナーの感性に響く絶妙な色使いが印象的でした。
昨今、昔のような混じりけのない赤や青、黄といった設定は、あまり見かけなくなりましたね。最近の塗装って、鈑金塗装屋さんの調色が大変そう…。今度取材に行ってみようかな。それだけでマニアックな話が聞けそう。















