新潟市内の移動が多いドライバーなら、しょっちゅうお世話になっている新潟バイパス(国道7・8号)。
私も通勤や業務中に走ることが多く、…というよりも走らない日はないといっていいほどです。
改めてですが、新潟バイパスの区間は黒埼UC~海老ヶ瀬ICまでの11.2km。
以前の記事で書いたことがありますが、平成27年度に実施された交通量調査では、新潟バイパスが全国で2位と4位、そして新潟西バイパスが7位にランクインしました。
全国的にみてもすごい交通量なんですよね。
もし、この道路がなかったら、どれだけの移動時間を必要としたのか? どれだけ渋滞が起きていたのか? 今ほど新潟市は繁栄してはいなかったのではないか? …なんてこと、想像することすら難しいほど今や必要な道路です。
また、地元の私たちは普通に使っているけど、県外から来た人は「ここ高速道路? 無料で走れるの?」とびっくりする…というのもよく聞く話。
そんな私たちの生活にとって身近な道路「新潟バイパス」が、開通50周年を迎えたことを機に特設Webサイトを開設したそうです。
新潟バイパスの過去・現在・未来をマンガで紹介したり、通行の安全を支える方々を動画で紹介したり、豆知識などもあったりで、充実したサイトになっています。
マンガ『新潟バイパスを調査しに未来人がやってきた!?』(新潟バイパス50周年記念サイトより)
今後は産官学が連携した記念座談会の開催も予定されているそうです。
●新潟バイパス50周年記念サイトはこちら
私みたいな人間はお堅いイベントは場違いだけど、アメトークのようなノリで、“新潟バイパス職業別あるある”とか、“新潟バイパスの都市伝説”みたいな座談会をやったら参加してみたいですね。
参加者は、トラックやダンプカーの運転手さん、レッカー屋さん、走り屋さん、競走馬を運ぶドライバーさん、養豚業者さん(たまに豚さんが運ばれているトラック見るよね)、タクシーの運転手さん、除雪車の事業者さんとかね。
Car&Life Niigataにてオンラインでやってみるのも面白いかもなぁ。
皆さんもあるでしょ! “新潟バイパスあるある”
ちなみに新潟バイパスや新新バイパス、新潟西バイパスって、結構「あるある」とか「分かる~!」なネタがありますよね。
いくつかピックアップしてみました。
①桜木インターで新潟市役所方面に降りるとき、右側(和合線の右車線側)にいると、事務キチさんで右折する車両がいるのではないかとドキドキする。
【黒埼方面→新発田方面】
②女池ICで県庁方面に降りて、マクドナルドさんの十字路で右折するとき、右側車線までスムーズに移動するのは困難。
③竹尾ICで降りるため3車線の中央を走行していて、紫竹山ICから入ってきたばかりの車両がいる左側車線に移るとき、追い越し禁止の黄色車線になるまでの数百メートルの間に頻繁に起きる、中央車線から左側車線、左側車線から中央車線へと車両がクロス移動するシーンは、見ず知らずの者同士にも関わらず阿吽の呼吸レベルになっている。
④雨など悪天候の平日17~18時頃は、黒埼IC~女池IC間の車線変更はマジで怖い。
【新発田方面→黒埼方面】
⑤通勤時間、竹尾ICから紫竹山ICがスムーズに走れているとき、阿賀野川大橋あたりで事故や故障が起きている。
⑥女池ICから乗ったときは車線移動不要でバイパスに合流できるが、手前の桜木ICから乗るときは車線移動が必要なので、ボーッとしているときは一瞬焦る。
皆さんも結構あるのではないでしょうか?
私にとって新潟バイパスは仕事はもちろん、帰宅時のドライブで一日の終わりに気分をリフレッシュさせてくれる大切なスイッチ役です。
冬場、市街地は固まった雪で凸凹だったり凍っていたりするときでも、バイパスはスムーズに走れることが多かったりね。
ちなみに浜田省吾さんの「ラストショー(ライブバージョン)」を桜木ICに乗るときに聴きはじめると、竹尾ICで「明け方の海岸線を走る~♪」になるんですよ。…どうでもいい情報ですよね。
というわけで、これからもお世話になります、新潟バイパス!
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