「駄菓子屋さん」——その言葉だけでなんだかワクワクしますよね。
子どもの頃通った記憶のある大人も、昭和を知らない子どもも大興奮間違いなし!
そんな駄菓子屋さんをご紹介します。
※この記事は月刊にいがた2月号特集「レトロ」をもとに作成しました。なお、今回紹介する4軒は、駐車場がないのでご注意を(路上駐車はやめようね!)。
駄菓子屋houkiboshi
内野を愛する現役新大生がプロデュース
新潟大学の学生が「内野の人たちの新しい居場所を作りたい」という思いから昨年オープン。
既に地元の子どもたちに人気で、スタッフはまちのよきお兄さん・お姉さん的存在となっている。
「今後は駄菓子屋の枠にとらわれず、新しいことにチャレンジしていこうと思っています」とスタッフの牛腸さん(写真)。
「自分たちが好きなものを中心に選んだ」という約80種の駄菓子のほか、建築学科の学生が手掛けた内装や学生のハンドメイド作家によるアクセサリーなどにもご注目を。
営業時間や定休日はSNSをチェック。
■data
新潟市西区内野町1356 又蔵ベース内
tel.なし
10:00〜17:00
日月水休
席2
Pなし
駄菓子や 昭和基地一丁目C57
県内最大級の品揃えに子どもも大人も大興奮!
お店があるのは新津駅から徒歩3分の、新津本町中央公園前。
棚には定番のものからマイナーなものまで、360種類以上もの駄菓子がズラリと並び、週末になるとお店の外まで行列ができる人気ぶり。
すべての商品に値札シールが貼られているのは、「小さな子どもさんたちに自分で考え、計算しながら買い物を楽しんでもらいたい」という店長の本間さん(写真)の優しい心遣いから。
また、ソフト麺や揚げパンがセットになった昭和の香り漂う給食メニューも評判で、教室や茶の間をイメージした空間で味わうことができる。
■data
新潟市秋葉区新津本町1-5-8
tel.0250-25-3457
11:00〜18:00(土日は10:00〜)
火休
席20
Pなし
加賀田米穀店
お米屋さんなのに駄菓子がいっぱい!
子どもから大人まで楽しめる駄菓子が所狭しと並ぶこちらのお店、実は昭和中期創業のお米屋さんなのだ。
昔懐かしい駄菓子のほか、県内産コシヒカリはもちろん、ビンのラムネやコーラ、スーパーボールのくじ引き、さらには地元の老舗・宮村製麩所の『新発田麩』や『カット車麩』を販売している。
芸妓さんが使用する草履や髪留め、ポーチなどの和小物、茶わんやカップといった陶器はお土産にぴったりな商品。
月岡温泉の新観光スポット、若者たちのデートスポットとして人気を集めている。
■data
新発田市月岡温泉285-1
tel.0254-32-2307
8:30〜18:00
無休(1/1祝は休み)
Pなし
天狗商店
地元商店街を駄菓子で活性化
お店を切り盛りするのは亮博(あきひろ)さんと朋博(ともひろ)さんの仲良し兄弟。
「子どもの頃に通っていた駄菓子屋さんを復活させたい」という亮博さんと「地元商店街を盛り上げたい」という朋博さんの思いから万代町通商店街にお店を開いた。
「好きなものだけを選んで置いています」というおふたりが仕入れる駄菓子は、昔懐かしいものから新作まで約100種類。
子どもと一緒に来店し、大人買いをして帰るパパやママも多いそう。
さらに、もんじゃ焼きや朋博さん手作りのスパイスカレーなども店内で味わうことができる。
■data
新潟市中央区東万代町6-13
tel.025-369-4546
11:00〜19:00
月火休
席20
Pなし
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