スローガンは『寒空の 星より光る 反射材』
年末は人やクルマの動きが慌ただしくなるもの。さらに悪天候の日が多かったり、忘年会など飲酒の機会が増えることからも交通事故の多発が懸念されています。
そんななか新潟県民一人ひとりに、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けることにより、交通事故防止を図ることを目的として、12月11日(月)〜20日(水)までの10日間、「冬の交通事故防止運動」を実施。
『寒空の 星より光る 反射材』スローガンに、「飲酒運転の根絶」「横断歩行者の保護」「冬道の安全走行」の3点に重点を置いています。
飲酒運転をしないことは当然ですが、二日酔いでも飲酒運転になるので飲み過ぎた翌日は気をつけたいところ。
また、冬場は日没が早いうえ、風が強い日は歩行者はつい身体をかがめて歩きがちなので、早めのライト点灯や上向きライトを効果的に活用したり、路面状況が悪い日も多くなるので、ドライバーは広い視野を持ち、ソフトなペダル操作を心掛けるなど、安全運転に気をつけたいものですね。
「冬の交通事故防止運動」
●実施期間:平成29年12月11日(月)〜12月20日(水)
●お問い合わせ:県民生活課交通安全対策室(新潟市中央区新光町4-1)
tel.025-280-5136