新潟県最長を誇る国道8 号はラーメンの盛りもすごかった!
麺大盛はもはやデフォルト?
唐揚げ、トンカツ、なんでもアリです!
※月刊にいがた5月号「国道グルメ」特集をもとに作成しました。
らーめん神田屋の男前味噌らーめん
完食できたら男気あり!? ド迫力の味噌ラーメン
『男前味噌らーめん』(1,380円)は常連客のリクエストから誕生。一番人気の『こってり味噌らーめん』に、鶏の唐揚げ4つ、コーン、バターをトッピングし、味玉と海苔を増量。
さらに炒め野菜も400グラム入ったまさに男気あふれる一杯だ。「カロリーは怖いから計算したことはないよ」と店長の神田さん。
麺の量は通常160グラムだが、90~300グラムの間で選択可能。さらに平日のランチタイムには全メニューの麺が大盛りになる男気たっぷりのサービスも!
らーめん神田屋
新潟市南区茨曽根6445-1
tel.025-211-889111:00~14:00/18:00~23:00(LO22:30。日祝は17:00~21:00、LO20:30)
火休 席20 P20台
ラーメン弐豚の豚そば
中毒性り!? ガッツリトンコツラーメン
オープン前から行列ができる人気店。看板メニューはボリューム自慢の『豚そば』(850円)。
トンコツベースのマイルドなスープに、モチモチ食感の平打ち太麺を使用。じっくり煮込んだ国産豚肉のトロトロチャーシューが麺にマッチ! 麺の量は180グラム、270グラム、360グラムとすべて同料金。野菜の量や油の量、ニンニクの有無も好みで変更可能だ(写真は野菜増し)。
終盤戦はカレーパウダーで味変をして楽しむのもおすすめ。
王道燕三条系のラーメン『背脂中華そば』(760円)も提供する。
ラーメン弐豚
見附市上新田514-1
tel.0258-86-7677
11:00~15:00/17:00~21:00
月休 席28 P17台
食堂くいしん坊のトンチャーラーメン
インパクト大! トンカツがのった名物ラーメン
「ボリュームがあって、安くてうまい」をモットーに昭和55年に創業し、平成元年に8 号沿いに移転。その際にインパクトのある新メニューを作りたいと考案されたのが『トンチャーラーメン』(1,000円)だ。
店長の貝澤さんが肉好きだったことから、トンカツがのった看板『くいしん坊ラーメン』にチャーシューをプラス。さらにこのメニューのためだけに作られた平麺で提供する、特別感あふれる一杯だ。
人気は醤油だが店長は味噌派だそう。
食堂くいしん坊
柏崎市幸町4-22
tel.0257-24-5371
11:00~LO14:45/17:00~LO20:45
月休 席40 P29台
【こちらも注目】気になる! 国道8号のアノ店名を大調査
いつも通りがかるときにふと思う「なんでこの店名?」。その疑問、編集部が調べてきました。エピソードを聞けば行ってみたくなるはず。
らーめん原宿
昔も今も変わらない「原宿」カルチャー
もともと「ドライブイン原宿」という名で、レストランやラーメン店を運営。約40年前に人気だったラーメン店だけを残し、現在の形となった。
ドライブイン時代から親しまれる原宿という店名は、当時の社長の苗字の「原」と、訪れた人にゆっくり過ごして欲しいという意味を込めた「宿」をくっつけたもの。
「昔ながらの味を喜んでもらえるよう、創業時から味を変えずに今も提供しているよ」と、現店主で2代目の原聡さん。
らーめん原宿
三条市大島4261-1
tel.0256-32-4667
9:00~21:00(月は~15:00)
無休 席49 P40台
侍ラーメン
熱い侍魂が込められた店名の秘密とは!?
「ダメなら切腹するという覚悟を込めて付けたんだ」と大将の山﨑さん。
今や背脂ラーメンと半熟で濃厚な醤油味の『どろたま』(170円)で人気の店だが、創業時はお金もなければ、市街地から離れた飲食店にわざわざ行く習慣もなく厳しい状況だったそう。
「当時から毎日スープを作り変えていたことが今に繋がっているね。それと『どろたま』の大ヒットも大きいな」。ハングリー精神は健在。現在もスープの改良を行なうなど、味の探求に余念がない。
『トロラーメン』(880円)に『どろたま』(170円)をトッピング
侍ラーメン
三条市大島4883
tel.0256-33-9220
11:30~15:00/17:30~22:00(日祝は11:30~22:00)
無休 席25 P30台
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