半世紀以上前の大衆車『パブリカ』に遭遇!

『カローラ』の前身となるトヨタ初の大衆車「パブリカ」に出会った!

いやはや突然の遭遇でビックリしました。

場所は「トヨタカローラ新潟 新潟亀田インター店」。

イオンモール新潟南の向かいにある、ガラス張りの大きくて素敵なショールームといえば、ピンとくる人も多いはず。

その日は仕事でおじゃましたのですが、ショールームのエレベーターに乗って二階に行き、テーブルに座ろうと思ったら視線の先にレトロなクルマが見えました。

近づいてみるとそれがこの初代『パブリカ』でした。

私、生で見るのは初めてで、仕事で訪れたことを一瞬忘れてクルマの周囲をグルグルまわって見いっちゃいました。

 

半世紀以上前の1961年6月に発売された大衆車

そもそも、この『パブリカ』は1961年6月に発売されたそうです。

車名は一般公募によるもので、選ばれた人にはなんと100万円の賞金付きで募集されました。

そんなワケでなんと108万通も応募があったそうです。

赤ん坊からお年寄りまで含めて、ざっくり国民100人に一人が応募したってことか…。
いかに注目されていたかが想像できますね。

でもって選ばれた『パブリカ』という名前は、「パブリックカー」からの造語だそうです。

なるほど! 恥ずかしながら知らなかったなぁ。

今まで『パブリカ』か『パプリカ』か、一瞬迷うこともあったのですが、今回「パブリックカー」から生まれた車名と分かったので、今後は間違えることはなさそうです。

 

サイズや排気量は現在のセダンタイプ軽自動車にやや近い感じ

初代『パブリカ』のスペックについて紹介します。

目安として現在の軽自動車と比べてみました。

●全長3585mm(現在の軽自動車の上限サイズより185mm長い)
●全幅1415mm(現在の軽自動車の上限サイズより65mm狭い)
●全高1380mm(現行のダイハツミライースより約100mm低い)
●車両重量600kg(現行のダイハツミライース2WDより約130kg軽い)
●エンジン 水平対向2気筒697cc(現在の軽自動車より40ccほど多い)
●最高出力 32ps/4600rpm(現行のダイハツミライースより17馬力低い)
●最大トルク 5.6m-kg/3000rpm(現行のダイハツミライースとほぼ同じ)
●最高速度 110km/h

水平対向エンジンだったり、車重がたったの600kgだったり、
パワーは少なくてもトルクがそこそこだったりで、なんだか楽しそうですね。
変速機は4速ハンドルコラシフトだそうです。

当時の価格で38.9万円(セダン)。

ちなみに、このクルマはパブリカ専売のチャネルとして、当時既存の「トヨタ店」「トヨペット店」に続く第三の販売店網として、「パブリカ店(現在のカローラ店)」と名付けられたそうです。

 

ショールームへ来れば見ることができるよ!

ちなみに「トヨタカローラ新潟 新潟亀田インター店」の2階に行けば見ることできますよ。

 

↑反射がひどい…。中が見てみたいけど触れちゃダメですよ。

興味ある人は気軽に行ってみてください。

ショールームは開放的で居心地良いです。

ちなみにトヨタカローラ新潟といえば
話題の新型車『ルーミー』や、カローラ店の専売車『パッソ』があったり、
さらに12月14日(水)に発売されたコンパクトSUV『C-HR』のデビューフェアが12月16日(金)〜18日(日)にトヨタカローラ新潟各店で開催されるそうです。

こちらも注目ですね!

※トヨタ自動車ホームページより引用

 

◆店舗情報◆
トヨタカローラ新潟 新潟亀田インター店

新潟市江南区下早通柳田2-1-15
tel.025-212-7111
9:00〜17:30
月曜・祝日定休
<アクセス>
国道49号線姥ヶ山インターから約3分。イオンモール新潟南向かい

by
Car&Life Niigataの編集長。兼、新潟の情報誌『月刊にいがた』の編集部員。広告営業をメインに、読者投稿誌面「ヤングハイスクール」やカーライフ誌面などを担当。編集部イチのクルマ好き。入社以来23年、どんなに歳を重ねようがあだ名は「ヤング」。「新潟版図柄入りナンバープレート検討委員会」の委員を務める。
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