目的は温泉と○○〜温泉のあたらしい楽しみ方【新潟県内温泉宿7選】〜

今、おいしい食事にティータイム、ヨガといったプラスアルファも楽しめるすてきな温泉宿が増えてきています。

1日過ごすくらいの気分で存分に満喫しちゃいましょう。もっともっと温泉が好きになれるかも!

※月刊にいがた10月号『「あたらしい」温泉宿の楽しみ方』特集をもとに作成

醸す森(かもすもり)
〜十日町市松之山・松之山温泉〜

十日町の風土と食との出会いを求めて

酒の宿 玉城屋のカジュアルラインとして7月末にオープンしたばかり。

館内にはフレンチバル、宿泊室、温泉を備え、〝あなたを醸す〞をコンセプトに、風土やお酒と人が出会う交流の場を目指している。

メインとなる「醸す森バル」では、十日町や新潟の食材に洋のエッセンスを加えたフレンチが味わえ、100種類を超えるワインや日本酒をラインナップ。

シニアソムリエの資格を持つ地元出身の支配人・小野塚悠也さんや、長年東京で腕を磨いたシェフの齋藤克樹さんをはじめ、その道に精通したスタッフたちが迎えてくれる。

気持ちよく酔って、おいしい料理でお腹が満たされたら、ゆっくりと客室でくつろいで。和室6部屋と和洋室2部屋、男女別のドミトリーが用意されている。

松之山の自然の恵みである、天然温泉もお忘れなく。


↑数量限定の『茨木のホロホロ鳥 むね肉のロースト』(1,980円)


↑地元の黒倉産ホーリーバジルを使用した『シャインマスカットとホーリーバジルのパスタ』(ハーフ580円)


↑じょうもんの湯


↑和洋室は1泊素泊まり22,000円~。定員4 名のルームチャージ制


↑右から支配人の小野塚さんとシェフの齋藤さん。お酒と料理のペアリングを提案している


醸す森

十日町市松之山黒倉1879-4
tel.025-596-2200
【醸す森バル】
17:30~22:00
(土日は11:30~14:00/17:30~22:00)
月火休(祝の場合は営業)
席44
P20台
・1泊素泊まりの宿泊料金3,000円+税~(1名利用、入湯税別)
・日帰り入浴 不可

 

瀬波はまなす荘(せなみはまなすそう)
〜村上市・瀬波温泉〜

日本海を眼前に贅沢アウトドア体験

「グランピング」とは、自然に触れながら豪華で快適に滞在ができる新しいキャンプスタイルのこと。

全室日本海を一望でき、手頃な料金が魅力の瀬波はまなす荘で、このグランピングが楽しめるのをご存知?

宿泊はスノーピーク製のモバイルハウス、またはノルディスク製のテントで。

室内にはベッドやアメニティを完備。

夕食は日本海に沈む夕日を眺めながら地元食材中心のバーベキューが味わえ、もちろん瀬波の湯に浸かることもできる。
これらすべての用意や片付けはスタッフにおまかせでОK! 贅沢!!

モバイルハウス宿泊は15,000円〜、テント宿泊は13,000円〜(1泊2食付。入湯税込。利用は2〜4名)。

各1日1組限定で、営業予定はテントは9月末で終了、モバイルハウスは10月末頃まで。

宿泊したい人は急いで予約を!


↑右がモバイルハウス、左がテント


↑大浴場からも海を一望。露天風呂もある


↑夕食はタープ下でバーベキュー


↑食事処での夕食も選べる


瀬波はまなす荘

村上市瀬波温泉1-2-17
tel.0254-52-5291
・1泊2食付宿泊料金10,842円(2名利用時の1名料金、入湯税込)

 

白玉の湯 華鳳(しらたまのゆ かほう)
〜新発田市・月岡温泉〜

スイーツと温泉で、気軽に優雅な休日を

館内に入ると、まず目の前に広がるのは思わずため息が出るほど美しい、モダンで広々としたロビー。

広い窓からは、絵画のような景色が広がる、6,000坪にも及ぶ大庭園が一望できる。
まさに極上の宿といった雰囲気の温泉宿だ。

居心地のいい客室でのんびりと宿泊するのがもちろん最高だけど、気軽に楽しめる日帰りプランも実はおすすめ。
なかでも『アフタヌーンティープラン』はひとり3,780円と超お手頃。

ロビーで風情のある庭園を眺めながら、三段什器に乗せられた、地元のスイーツ店から特別に仕入れるマカロンやプチケーキ、サンドイッチなどと紅茶、コーヒーなどのドリンクでティータイムを楽しめる。

そのあとは自慢の温泉にゆったり浸かって、優雅な午後のひと時を過ごして。

利用の際は前日までに予約を。


↑雰囲気と景色を存分に楽しみながら過ごすティータイムは格別


↑効能豊かな温泉を、回遊式の露天風呂や岩風呂、檜風呂で楽しめる


白玉の湯 華鳳

新発田市月岡温泉134
tel.0254-32-1515
・1泊2食付宿泊料金21,750円~(2名利用時の1名料金、入湯税込)
・日帰り入浴 不可

 

ほてる大橋 館の湯(ほてるおおはし やかたのゆ)
〜新潟市西蒲区岩室・岩室温泉〜

老舗旅館のおもてなしをもっと身近に

明治創業のほてる大橋。

長い歴史と伝統を持つ旅館でありながら、宿泊以外の新しいサービスが話題。

注目の『ランチブッフェ』と日帰り入浴がお得に楽しめるプランは、平日1,922円から用意。

料理には有機栽培野菜や新鮮な魚など、新潟の旬の食材をふんだんに使用。

和食と洋食、それぞれのプロが丁寧に手作りした30〜40種のメニューが味わえる。

食後は天然温泉に浸かってくつろごう。

さらにこのプランにストーンスパ「鉱石ミネラル風呂 嵐の湯」を追加することもできる。

もちろん、ランチのみ、日帰り入浴のみという選択肢もあり、好みのサービスを選べる自由さが魅力だ。

またオーガニックドリンクが充実のカフェラウンジは、ふらりと立ち寄るのも大歓迎。

新しいサービスを通して、旅館がもっと身近な存在に感じられるはず。


↑『ランチブッフェ』の一例。和洋さまざまな料理を好きなだけ味わえる。窓からは1,000 坪もの美しい庭園「静雅苑」を見渡せる


↑広々とした、男湯の露天風呂「多宝の湯」


ほてる大橋 館の湯

新潟市西蒲区岩室温泉340
tel.0256-82-4125
【ランチブッフェ】
11:30~14:30(LO14:00。最終入店13:30)
無休
席数70
P100台
※先着70名限定。予約不可
・1泊2食付宿泊料金12,500円+税~(2名利用時の1名料金、入湯税別)
・日帰り入浴734円(土日祝1,080円)

 

カーブドッチ ヴィネスパ
新潟市西蒲区角田浜・角田山温泉〜

上質なスパリゾートで疲れを解きほぐす

角田山の麓に広がるカーブドッチワイナリー。

その敷地内にあるホテル&スパ「カーブドッチ ヴィネスパ」内のヘアサロン&スパショップ「カーブドッチ アヴェダ」には、心も体も癒されるメニューが充実している。

なかでも、温泉、スパ、ランチがセットになった日帰りの『AVEDAデイスパプラン』(13,500円)が人気。

ヴィネスパでふたつの泉質が楽しめる温泉に浸かり全身の疲れを流した後、アヴェダで体にやさしい植物由来の天然アロマを使用したスパを。

コリや疲れなど、ひとりひとりの体の状態に合わせて施術をしてくれる。

施術後は館内のレストラン「湯楽」でヘルシーな和食ランチを味わって。

体の外と内から健康になったら、せっかくなら敷地内のワイナリーやカフェを巡って、まる一日カーブドッチを楽しみ尽くそう。



↑スタッフが丁寧にカウンセリング&施術をしてくれる。窓からの景色もバツグン


↑露天風呂からは庭園や角田山の景色を眺めることができる


カーブドッチ ヴィネスパ
新潟市西蒲区角田浜1661
tel.0256-77-2226
※未就学児は入館不可
・1泊2食付宿泊料金17,690円~ (2名利用時の1名料金、入湯税別)
・日帰り入浴 1,000円

 

越後長野温泉 妙湶和樂 嵐渓荘(えちごながのおんせんみょうせんわらく らんけいそう)
〜三条市下田・越後長野温泉〜

自然に囲まれ深呼吸。ヨガでリフレッシュ

三条市下田の奥地、守門川ほとりに建つ一軒宿。効能豊かなお湯に浸かり、山里の恵みを盛り込んだ美味を楽しむ以外のことは何もしない——そんな贅沢な時間を過ごすのもいいけど、大自然に包まれながら体を動かして、心身のリフレッシュを図るのもいい。

宿泊した翌朝にヨガ体験ができる『朝ヨガプラン』(月〜木曜宿泊限定。1泊2食付15,500円+税〜。入湯税別)が好評だが、県民には気軽な日帰りプラン(1名5,000円。2名より)がおすすめ。

11時スタートで、「朝ヨガ」同様、日本ヨガインストラクター協会資格講師によるレッスンと、ランチ、温泉入浴がセットに。会場は川辺の前庭(雨天・荒天の場合は館内)。木漏れ日の下、渓流の瀬音を聞きながらゆったりと体を動かそう。

参加条件等、詳細はお問い合わせを。


↑守門川を眺め、その瀬音を聞き、木漏れ日の下でヨガを楽しめる


↑大浴場。内湯、露天風呂がある


↑ランチでは名物の『温泉粥』も味わえる


越後長野温泉妙湶和樂 嵐渓荘
三条市長野1450
tel.0256-47-2211
・1泊2食付宿泊料金14,040円+税~(2名利用時の1名料金。入湯税別)
・日帰り入浴大人1,000円、子供700円

 

旬彩の庄 坂戸城(しゅんさいのしょう さかどじょう)
〜南魚沼市六日町・六日町温泉〜

絶品ご飯が味わえる朝食は絶対!

ぬか釜とは、もみ殻を燃料にした昔ながらの炊飯器のこと。
上写真のように、伝統的なぬか釜を使って炊きあげたご飯を食せるのは、米処・南魚沼といえども、ごくわずか。

坂戸城では、この超レアなご飯を『朝食バイキング』で味わうことができる。

朝6時半から、ホテルの玄関脇で米炊き名人の丸山さんが作業をスタート。

モウモウと上がる煙に包まれ、湯気が立ち、南魚沼産コシヒカリが炊けていく様子は早起きしてでも見る価値あり!

ふっくらツヤツヤの炊きたてを頬張ると、口の中で香ばしさが爆発し、噛むごとに甘みがあふれ出す。

約70品が揃う、季節の逸品や郷土料理と一緒に味わえば、さらにおいしさも倍増だ。

「温まりの湯」と称される保温効果の高い六日町温泉で体を癒し、幸せな朝ご飯で心を満たそう。


↑大浴場「月みかげの湯」の開運茶室風露天風呂。浴槽の底に埋め込まれているのは小判!?


↑米炊き名人の丸山さん


↑カリカリのおこげもおいしい


旬彩の庄 坂戸城

南魚沼市坂戸292-4
tel.0120-373-142
・1泊2食付宿泊料金12,000円+税~(2名利用時の1名料金、入湯税別)
・日帰り入浴 不可

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Car&Life Niigataの編集長。兼、新潟の情報誌『月刊にいがた』の編集部員。広告営業をメインに、カーライフ誌面「このクルマ このシーン」などを担当。編集部イチのクルマ好き。入社以来24年、どんなに歳を重ねようがあだ名は「ヤング」。「新潟版図柄入りナンバープレート検討委員会」の委員を務めた。
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